寝屋川市の香里本通町で外壁塗装がスタート
寝屋川市の香里本通町で外壁塗装がスタート
寝屋川市の香里本通町で外壁塗装がスタート
成田塗装の大倉です。
成田塗装からも徒歩では7〜8分の場所にありますお客様の家の外壁の塗り替え工事がスタートして現場での下塗り塗装のチェックです。
RCの外壁は塗装面とコンクリート打ちっぱなしの壁とがあり、当時の設計士さんのこだわりを感じる建物です。
塗装部は当時は菊水化学のグラナダで塗装のため、意匠性のある雰囲気と模様がついております。
今回はそんな風合いと模様を残しての塗装になります。
上塗り塗装はアステックペイントのリファイン1000MS-IRで塗装予定ですが、ここ塗料は完全艶消しのタイプで新築時もマットなグラナダの雰囲気を壊すことなく塗装が可能です。
模様を残したまま塗り替えするのですが、かと言って薄塗りしただけではひび割れや、塗料のくぼみに塗装前の様に汚れが引っかかってしまうので、したぬりもホワイトフィラーをローラーで塗装できる範囲で希釈して、2回塗装してゆきます。
今回はその1回目の塗装。
既存の外壁のグラナダの窪み(巣)をある程度なでらかに埋める事で以前の様に汚れを引っかかりにくい状態にするのも下塗りの役目。
厚く塗装できない上塗りの代わりにここ下塗りでしっかりと下地を作ります。
コンクリートとの境目に塗料がはみ出さない様にしっかりと養生した後に施工しますので、慎重に塗装しないと行けませんが、工程はしっかりとお客様から理解頂き頂いておりますので、工事内容もしっかりとと進める事が可能です。
日にちはかかりますが、お客様の家の外壁の為ですので成田塗装のスタッフ職人がしっかりと施工させて頂きます。
チェックが終わると私は名古屋まで会議の為に向かいますが、今日は何か美味しいものでも食べれるかな〜と。。。(^^)
頑張っている職人を後に少し罪悪感を持って出張へ行って参ります。