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鉄部塗装の流れ

鉄部塗装の流れ

金属だって塗って欲しがってるでしょ。

住宅の塗り替えには必ず付帯部(金属部 非金属部)があります。意外に見落とす塗装工事。

しっかりとした下地処理や下塗りが大切な訳。

錆止め塗装とその効果

錆止め塗装はプライマーの役目も果たして密着性を高めるのと、錆を今以上に進行させない効果があります。

錆止めの中には犠牲となって先に錆止めの中の金属が錆びることによって塗装した鉄を錆びさせないという塗料もありますが、主には空気中の湿気(水)からしっかりと塗膜で守り、いわゆる「酸化させない」という働きをする錆止め塗料が多いです。

塗料としては一般的にエポキシ錆止め塗料が多く使用されておりますが、エポキシ樹脂は密着性も高く錆止め効果も良く頻繁に使われます。

ですが紫外線に弱いという弱点も有り、紫外線を浴びると黄変と言って黄色く色が変わってしまうのと同時に硬化しすぎると、上塗りに対する密着性が低下していくので、エポキシ錆止めを塗装した後、5日以内くらいに上塗りをを塗る事が暗黙の了解として業界では常識です。

あまりに時間が経ちすぎると、(天候などで)もう一度塗装するか、ペーパーがけなどをして目荒らしをして塗装すると良いです。

昔は鉛が入った錆止め塗料を使用してたケースが多いですが、現在では鉛は使用できませんので、代わりに亜鉛などを含めた上塗り兼錆止め塗料など数種類の錆止め塗料が使われております。

その他は錆転換剤(さびてんかんざい)なども聞かれる事があると思いますが、コレは赤く錆びた錆を黒錆に変える事で、塗膜に対する影響を少なくするもので、黒錆は赤錆へと戻りにくい習性が有るので(赤錆はぼろぼろになりやすい)それを利用して下地を固めて塗装するケースなどもあります。

黒サビに転換された後は赤錆になりにくいので、そのままの状態でも黒い状態で保てるので、鉄骨や車両のシャシーなどにも幅広く使用されます。

建築塗装でも屋根材のボルトなどに使用される場合があります。

通常ではプライマーなどの役割をつける為にエポキシ錆止めが使用されますので特に他の塗料(フタル酸)とは覚えなくて良いと思います。

付帯部塗装

建物、住宅の外壁塗装などの際には、屋根、外壁はもちろんですが、その他に

  • 雨樋
  • 水切り板金
  • 破風
  • 鼻隠
  • 換気扇の外部フード
  • 手摺

等等、住宅によって変わりますが、

様々な塗装対象の部位が有ります。

金属ですので、錆が出ている状態や、

旧塗膜が剥がれている場合が有りますので、そう言ったケースの説明をして参ります。

サビがひどい場合などもしっかりとサンドペーパーなどで下地を削ります。

細かい傷も、塗料の食い付き、密着に大切な役目を果たします。

錆止め塗装の色は、上塗りの色によって使い分けます。

白、赤錆色、黒、グレーなど。

下塗りとなる錆止め塗装(プライマー)の塗装後に上塗りを塗り重ねます

●鉄部が錆びている場合

錆びている場所は下地処理、業界用語で「ケレン」等と表現しましが、シンプルに錆を可能な限り削り落とす作業です

専用の金具やサンドペーパーなどを使い作業します。

錆を落とした後に、再度錆びにくいように「錆止め塗料」を塗装しますが、この錆止め塗装はプライマーの役目をし、錆止め効果、密着効果、塗膜保持の効果など様々です。

非金属(アルミ)などの場合は基本的に塗装しませんが、どうしても塗装する場合はアルミ等への専用の下塗り材(下塗り塗料)を使用します。(エッチングプライマー等)

錆止めをしっかり塗装した後には上塗りの塗装を施工出来ますので、

例えばシリコン塗装やフッ素塗装を塗り重ねます。

雨樋等プラスチック類や塩ビ素材の付帯部はしっかりとサンドペーパーで細かい傷をつけて上塗りの塗料がしっかりと密着出来る様にしますが、必要に応じで塩ビ等も専用の下塗り塗料を塗装する場合があります。

雨戸の塗装は色んなタイプが有りますが、

引き戸(レールタイプ)は中央の蛇腹箇所は塗装しますが、シャッター対応はシャッターボックス内でロールしますので、傷がついたり、くっついてシャッターが降りにくくなる不具合が起きる可能性がありますので、成田塗装の場合はシャッタータイプは塗装しません。

その他の付帯部は上記部分と同じように下地処理や下塗りを施工したのちに塗装を進めて行きます。

錆止めの種類は一般的に

エポキシ樹脂の錆止めを使用する事が多く、

油性タイプですので、塗装時に少し塗料臭がしますが、乾燥後は匂いも消えます。

 

手摺などの手で触れる箇所は時に上塗りは、

「2液型塗料」を利用します。

理由としては、皮脂油などで1液型の塗料の場合は溶けて、軟化してしまう事がありますので、部位によって上塗りの塗料は使い分けます。

ベランダなどの手摺は1液タイプでも良いでしょう。

下塗りの専門のページを確認しましょう!!

 

鉄部や付帯部塗装の注意点

注意としては塗装時に既に旧塗膜がボロボロになっていたり、穴が空いてたりする場合は、しっかりと下地処理をしたとしても剥離などの可能性は残ってしまいますので、工事時に担当者などに確認を取られる様にして下さい。

 

成田塗装の場合付帯部に塗装する塗料はフッ素塗料を(フッソ塗料)を利用しますが、水の溜まる箇所には塗装が出来ません、のと、

経年の変化で水がどうしても溜まってしまう箇所などは、シミや剥がれが出る可能性もあります。

水が溜まる箇所などは防水型の塗膜を持つ防水塗装がおすすめですが、用途や条件に応じて、担当者の説明を聞いて頂ければと思います。

ベランダの手すりアルミ製の手すりが今は多いですが、中には鉄製の手すりの家も多く残っています。

鉄製の場合は錆などで穴が空いている場合は専用の保護材で巻いて塗装するか溶接し直すかになりますが、今主流なのは専用のFRPのシートで巻いて塗装する方が強く長持ちするのでお勧めです。

しかしデメリットも有り見た目がひと回り太くなりますのでお客様との打ち合わせと理解が必要になります。

アルミ製の場合は基本塗装しませんが、手摺の基礎、根本の笠木はいろんな質のモノが有りますので別途塗装の有無の確認をする形になります。

笠木が同じアルミ製なら問題ありませんが、スチール性や窯業系、もしくはセメント、モルタルコンクリートの場合は塗装が必要なケースがありますので、お客様はメインの外壁以外にも大切な部位がある事を成田塗装のスタッフに教えて貰いながら把握して下さい。

鉄製手摺は錆びて穴が開く前にしっかりと予防として塗装をしっかりした方が良いのです。

下地処理と錆止めは手間がかかりますので省かれることが多いですが大切な作業です。この下地作業だけで全く耐久性が異なります。※錆びていない時は工程が変わる場合もあります。
ハウスメーカーなどの場合、笠木部分色んなタイプがありますが、素材によって下塗りだけを変えていけば良いので特に特別な作業は必要ありません。 ただし下塗り選定ミスによって剥がれたりすることがあるのでそこは慎重に。
下塗りさえしっかり塗装すれば上塗りは選びませんが、熱を帯びて膨れる可能性があるので、柔らかい塗料は避けたほうが良いでしょう。あと、笠木の継ぎ目がある場合はシール工事(コーキング)が必要です。

外壁塗装には知識よりも「知恵」が大切。

塗り替えは、ただの塗り替えでは有りません。

塗装は、ただ塗装するだけでは有りません。

お客様の家によってそれぞれ、形、色、症状、不具合が違います。

雨漏りしている家もあるでしょう。

サイディングや屋根の色が気に食わない方もいるでしょう。

そんな色んな「特色」「色」をもったお客様の元へ成田塗装は行きます。

そんな色んなお客様の家では、技術だけではなく、知識だけではなく、その「技術」「知識」を融合させ、生まれた「知恵」が大切になります。

色んな住宅毎に降り分けられる問題点を「成田塗装の知恵」でお客様の家を守ります。

中には成田塗装とお客様と一緒に長く戦って行く必要もある雨漏りも有るでしょう。

建てられた時、この家はどの様に建てられたのか、どこが、どうして雨漏りの原因となっているのか、答えを知らない私達が、共にその答えを求めてしっかりと解決するために「動く」のです。

そんな時でも「知恵」が大切「発想」が大切なのです。

お客様の為に良い方向になる事を私達は考えておりますし、それが当たりまえです。

問題を残す事が好きなはずが有りません。

ぜひ、成田塗装と一緒に、色んな事を解決しましょう。

その為にこのホームページを見ているお客様は、成田塗装へご連絡下さい。

お待ちしております。

お客様のこだわり 成田塗装のこだわり。

お客様のこだわりに応えたい成田塗装。

お客様は色んな思い出塗り替えを業者様に頼む為にチラシやネット検索で業者決めをすると思います。

しかしお客様にも分からない外壁工事と屋根工事の大切な作業があります。

家の壁のはどのような塗料が良いか、価格相場はどれくらいなのか。

そもそも下塗りの塗料はどんな種類が有りどの下塗り塗料が我が家に合い、適しているか。

この工事内容は業者都合ではなく、お客様の家、一軒一軒違うのです。

成田塗装はお客様の家をしっかりと見て、適切な塗料を選択して、適切な塗り方、厚みで施工する為の提案をします。

ただ単に塗れば見た目は綺麗にはなりますが、お客様の見えない所で不具合が出てきてしまい、結果長持ちする事が出来ません。

成田塗装は寝屋川市の小さな塗装店ですが、専門店として、お客様の家を大切に塗り替えを施工しております。

なぜ?その塗料なのか。

なぜ?その塗り方なのか。

今は価格のみが気になったなるべく安くしたい、と思うお客様も、ぜひ、ご自身の家にどの様な作業が必要なのかを私達、成田塗装へ聞いて下さい。

サイディング

モルタル

金属

木部

色んな外壁素材があります。

ただ単に色をつけるだけでは無い、あなたの大切な家を成田塗装が守って見せます。

なぜ雨漏りしたのか、なぜ雨漏りが直らないのか。

しっかりとご自身の家の状況を把握ください。

 

プラス成田塗装は色を使ってお客様の家に適した配色、デザインにもごだわっており、完成時にはお客様が凄く喜んでもらえる様に、日々色の勉強をしておりますが、お客様に感動して頂いた時の喜びは計り知れません。

「本当に成田塗装に頼んで良かった」と言って頂きましたお客様他、未来の喜んで貰えるお客様と出会える事を心よりお待ちしております。

お客様の思いは様々で、成田塗装に求める事は色々あります。

塗り替えの際の塗装の工程や塗料の種類、工事期間、あと、気になる工事の金額です。

お客様は塗装工事の相場を色んな場所、ネット広告などで見ていて、意外と思っていた金額より高く感じることがあるかもしれません。

特に広告の金額は、「客寄せ」の金額で、実際の金額より安く表記して、お客様から問い合わせを貰う為のものです。

成田塗装の見積もり明細や提案書を見てもらうと、お客様の家ごとに異なる、「必須項目」が記載されてますが、それをしっかりと確認して、我が家に必要な工事項目を確認する事が大切です。

簡単に言うと金額だけで比較すると、工事内容が全く違う事が多いのです。

あと、ネットで検索していると、「助成金」などの表示もされますが、ほとんどの市町村では助成金などは無く、コレもまたお客様の興味を煽って、そのサイトをクリックさせるための広告です。

寝屋川市外壁塗装 とか 枚方市外壁塗装などで検索すると良く助成金広告が出てきますが、助成金対象ではありません。

大阪などの大都市は助成金の対象にはなりにくく、理由としては、助成金などを利用して、訪問販売などが多く予算を使い切ってしまい、クレームや問題の工事を施工してしまい、そう言った工事に助成金を当ててしまう事がない様にとも言われています。

本当にあったら嬉しい助成金ですが、ネットに出てくる表示はお客様を誘導する為の仕掛けになります。

 

たまに、お客様の予算に合わせてくる業者様もいますが、お客様の予算に合わせると言うことは、自ら(施工会社)のプランや考え方を崩す事になりますので、品質や工程が省かれて、工事業者のペースで工事が進んでしまいます。

後で問題になるケースが多く、問題があっても、責任のなすりつけあいになるケースが全国的に多い様です。

「サービスしたから仕方がない」

とか

「お客さんが言った通りにしたので仕方がない」

とか、その様な話にならない様にもしっかりと自分の家の状態を知り、工事会社との打ち合わせは大切です。

ここで大切なのは、「相見積もり」は金額を比べるのでは無く、工事内容を比べる様にシフトチェンジして、どこの会社が我が家を1番理解しているかを比べる様にしましょう。

金額はもちろん大切ですが、内容と工事金額は比例して変化する。という

少し怖い事を頭に入れておく事が大切です。

 

意外や意外ですが、お客様の家の事を真剣に考えている施工業者の見積もりが適しているのですが、薄利多売の会社が見積もりを作ると内容は薄くお客様の家の為にならないのですが、真剣な会社が金額がしっかりしている分、少し高額になる事で、「悪者」になってしまうケースも少なからずあり得るのです。

こう言った見極めは難しいと思いますので、悩みや不明な点は何でも成田塗装に聞いて頂ければと思います。

●近所に差をつける外壁塗装

○施工内容で差をつける

家の塗装は単に塗装するだけではありません。

もちろんただ単に色をつけるわけではありません。

塗装がしっかりと工程にのっとり、お客さまも家ごとに塗り方をかえてしっかりと塗膜をつけて時間、日にちをかけて施工することが大切です。

「塗装工事」を商品化する事は嫌いで、売れれば良いものではありません。

今は形のないものですが、家ごとにしっかりと眼に見える様に形にしていくのが成田塗装。

このクレーム産業と言われるリフォーム業界ですが、そのクレームはお客さまサイドと施工サイドで思いが違うからではないでしょうか。

成田塗装ではしっかりと私達の施工方法をアピール説明して私達の誇れる施工内容で工事を進めてゆきます。

出来る事はしっかりとやる!

出来ない事はしてはいけない事としてお客様への説明を徹底する。

それを大切にしております。

 

○色で差をつける

色は人が認識する最初の感性。

まず色を見て感動する人は少なくないと思います。

景色

迫力。

全て色は 人の目から脳の中でそれぞれの感性へと働きかけるはずです。

お客様の家の後ろにある景色の色と共に、お客様の家が映える様に成田塗装はデザインします。

最大限にお客様の家の形や環境を考えて色を決めていく事は成田塗装にとって楽しい。

楽しくお客様と色を決めて、完成へのワクワク感の背中を押します。

なぜこの色をつかうのか?

なぜこの色はお客様の家に似合うのか。

徹底して私たちも脳で考えた提案をお客様へ提案します。

家の奥様にこれだけは宣言したい。

あなたの家えをご近所で1番の仕上がりにしたい事。

もしお客様の地域に成田塗装が塗装した家が数件あるとしたらどこが1番なの?

それは全てが1番で、全てがゴールドメダルにして見せます。

客様の中に数回外壁塗装や屋根塗装を経験している方もいらっしゃって、今回を最後に死ぬまで保たせたい!と言う意見をよく聞きます。

成田塗装が宮古島まで出向き、曝露実験を確認して、お客様にこの塗料ならしっかりと提案できる!と言う塗料をしっかりと選びます。

そしてその塗料を毎日丁寧に時間をかけて塗装する事で、外壁塗装や屋根塗装を長持ちさせる事ができるのです。

単に「この塗料は長持ちする」と言われても、塗り方を間違えればその塗料も性能は発揮しません。

料理と一緒で、素材が同じでも料理の知識や丁寧さがないと美味しい料理は出来ないのです。

塗料も最初は液体製品と言う「半製品」であり、塗り手によって大きく仕上がりやデザイン、耐候性をも変えてしまいます。

お客様が今回の塗り替え工事で安心して過ごせるように成田塗装は職人スタッフの知識向上と施工技術向上をしっかりと管理してお客様の家に向かわせております。

技術だけではないこの世界に知識と丁寧さをお客様に提供するのです。

お客様の大切な思いがこもった大切な我が家をしっかりと守ります。

「進化する我が家へ ぜひ。」

と言う文句を昔から成田塗装は大切にしており、塗り替え工事を一緒に楽しみながら色で彩つり、デザインしてお客様の家を新築以上の仕上げにしてゆきたいと思います。

今までの塗り替えで失敗した方もよく成田塗装へ相談をいただきます。

そんな家でもしっかりと成田塗装の丁寧な作業で蘇らせて、お客様に喜んでいただいておりますが、この喜びは成田塗装とお客様の共同作業(打ち合わせ)が大切になります。

不明な点や、不安な事など、なんでも成田塗装に聞いていただくことが大切です。

ネットで書いてある事と、私たちが言っていることが違う場合。

それがなぜ違うかをしっかり説明しますので、お客様は成田塗装と一緒に塗料や、塗り方をしっかりと勉強しましょう!!

お客様の思いが私たちに伝わることで、それを外壁の工事に活かせることがきっとあると思います。

時間がかかる工事ですが、これからの人生を安心して暮らせるための第一歩に相談相手として成田塗装を頼ってください。

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