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現地調査の流れ

現地調査(現場調査)の流れ

塗り替えの目的は何?それをしっかり把握しなさい。

塗るだけなら他の営業会社でいいのよ。。。 完成しないとわからない塗装の奥の深さ。

成田塗装に現地調査(現場調査)を依頼して頂いてチェックする箇所 塗り替え前の事前調査です。

まずは家の全景をチェックして家の形状を把握。

壁の種類

モルタルかサイディングか

サイディングの場合は縦張りか横張りか

縦張りの場合は壁が下方向にずれている場合があるのでチェックします。

※ずれている縦張りサイディングの場合は目地が大きく広がっているので、目地からの水の侵入リスクが高くなります。

外壁の調査時のチェック項目

サイディングでコーキングしていない目地(壁の繋ぎ目)の有るサイディングは縦張り工法です。

通常この縦目地はコーキングしなくて大丈夫ですが、横にある目地はコーキングが必要です(縦張りの場合)

写真のサイディングは横張のサイディングです。

縦張りと違い、横にある筋、目地はコーキングはしませんが、縦にある目地(壁の繋ぎ目)はコーキングが必要になります。

ALCの場合は横も縦も目地はコーキングが必要です。

無理にコーキングを撤去する必要は有りませんが、コーキングの塗りしろが少ない場合は撤去が必要になります。

目地が深い場合は撤去できません。

サイディングの目地のコーキングはシーリングとも言いますが、撤去して打ち替えが必要です。

地味な工事ですがとても大切な工事になります。

ひび割れしていいる場合は特に劣化がすすんでおります。

外壁のひび割れ

目地のチェック

 

色褪せ度合い

※色褪せは(チョーキング)見た目は塗り替えのサインですが特に水を吸ったりする事はありませんので心配無用

サイディングのコーキングは目地だけでは有りません。

サッシ周りのコーキングの切は雨漏りの原因になります。

窓の場合はその窓の下の部屋や、窓から雨漏りすることが多いです。

しっかりと把握しましょう。

モルタル(セメントの外壁)は誘発目地があることが多いですが、この誘発目地は割れるためにできていますので、あまりに大きく割れている場合は雨漏りのリスクが高くなります。

色褪せは塗り替えのサインと言われますが、焦らなくても大丈夫です。

特に悪さはしませんが雨の降った日に色が濃く見えるので、美観的に良く有りません。

塗料の寿命を把握する為の印くらいにだけと思ってください。

柱の入っている壁はよく動きますのでひび割れが起こりやすいです。

雨が侵入すると中の柱が腐ってしまい大変なことになり兼ねませんので注意が必要です。

サイディングの塗装は簡単に考えてはいけません。

サイディングはパネルを壁に貼り付けて意匠性を出す外壁として今では90%以上の家に新築として使用される外壁材ですが、塗り替えの際には結構トラブルも多いのです。

サイディングにはコーティングをかけて長持ちさせる仕様が多く新築で使われていますが、そのコーティングが15年後の塗り替え時に問題を起こすのです。

無機質のガラスコーティングの場合は割れや剥がれなどによってせっかく塗り替えても再度割れてしまったり、光触媒機能と併用してせっかく塗った塗膜が見事に剥がれたりします。

サイディングメーカーはより長持ちさせるようにと試行錯誤しますが、意外と長持ちするどころか、経年劣化で無機コーティングなどの割れや剥がれなどの問題が起きます。

中には塗り替え不可のサイディングもありますので注意してください。

塗り替え可能な場合も通常の下塗りを使うと見事に剥がれていますので、難不着サイディング用の下塗りを使う事が大切です。

成田塗装ではサイディングのお客様には標準仕様で、どんなサイディングでも念の為難不着サイディング用のシーラーやプライマーを利用します。

あと、サイディングには継ぎ目があり、その継ぎ目にコーキングが使用されており、コレは柔らかい変性シリコンやポリウレタンなどが使用されて防水と壁の継ぎ目の緩衝材として使われております。

古く劣化したコーキングはひび割れして柔らかさが無くなってしまっているものが多いので、カッターなどで切って撤去して下塗りプライマーを塗布してシーリング工事が必要になります。

壁だけではなく、破風、貫通部も板金取り合いなどもコーキングが施工されており、日当たりのいい場所はほとんど劣化しているので交換が必要です。

最後にサイディングには模様がついている事が多いですが、塗り替えの際に一色で塗りつぶすとデザイン性、意匠性が破壊されてせっかく新築時のオシャレなサイディングが台無しになります。

そこで成田塗装の塗り替えは意匠再現工法で塗装するので、サイディングの模様を色を変えてもオシャレな模様をつける事ができますので、サイディングの塗り変えには2色、3色を利用できて立体的に塗装が可能です。

寝屋川市や枚方市ではここ塗り替え方法を施工出来る会社が成田塗装以外に無いのが現場で、お客様の中にはその再現工法、マルチ塗装工法を求めて成田塗装に連絡してくれるお客様が多くいます。

色んなメーカーが色んな種類のサイディングを販売して30年程、今では数100種の外壁材が存在します。

金属から窯業系サイディングまで、幅広いサイディングの塗り替えに対応出来る知識と技術、デザインを発揮する成田塗装へなんとなくで良いので相談してみませんか?

ぜひ皆様の問い合わせをお持ちしております。

外壁の劣化や痛み具合によって、下塗りの塗り方が変わってきます。

下塗り塗料の種類も変わりますので、下塗り専用のページで知識を入れましょう。

下塗りのページで勉強だ!!

外壁のや屋根の他にも大切な部位がありますそその部位を確認するには

その他の大切な部位の確認ペーで!!

屋根調査時のチェック項目

屋根は劣化すると塗膜が剥がれて写真の様に苔が生えやすくなります。

痛みが進行すると塗装ができなくなりまうので早めに塗り替えしましょう。

トップライトのガラスの周りのパッキンが劣化しているとガラスとの隙間から雨漏りします。

足場を組んで塗り替えの際に補強するチャンスですので、こうした場所のメンテナンスもしっかりと施工しましょう。

棟板金(金属)が屋根には存在しますので、錆具合などもしっかり把握しておきます。

穴が空いてしまってる場合は板金ごと交換が必要になります。

お客様としっかりと打ち合わせして滅多に直せない場所が屋根ですので塗り替えか交換かを決断する必要があります。

塗装が不向きな瓦も存在します。

アスベストが使用されていない屋根材で、欠陥商品が存在します。

家の屋根がどのような屋根なのかをしっかりとしる必要があります。

※屋根の種類の参考ページを確認ください。

その他の異常や、改善できる点のチェック項目

塗装しない瓦でもこの様にコーキングで繋いでいる場所があります。

これは構造上仕方がない事で、瓦の列がずれたり足らなかったりすることでコーキングをしますが、劣化していると 雨漏りの原因となるので屋根に上がった際にしっかりとコーキングする必要があります。

写真のように網入りのガラスが使用されている窓や出窓は熱割れしている場合があります。

足場を設置したときに修理しておいた方が良い場合もありますのと、お客様が把握しておくことが大切です。

雨樋が破損して取れている場合もあります。

この様な場合はついでに雨樋の修理も必要になってきます。

放っておくと屋根に水が流れてしまうので屋根が綺麗になっても汚れが早く付くことがあります。

配管などの貫通部の根元のコーキングはしっかりと施工しましょう。

名前の通り貫通部ですので家の部屋の中まで貫通しています。

雨が入るとダイレクトに水が入って雨漏りを引き起こします。

瓦の工事は主に

瓦の塗装工事 写真のようなモニエル(乾式コンクリート瓦)は塗装可能※廃盤の瓦です

瓦のカバー工法(古い瓦はあえて残す)

瓦の葺き替え

がありますが、

 

塗装工事はアスベストを含む瓦はとても頑丈ですので塗装も可能で、アスベストを飛散させないメリットもあります。

ただ2004年位の年代のアスベストが入っていないノンアスベストの瓦(カラーベスト)は脆弱な商品もあるので瓦は残したままでカバー工法をしないとダメな場合もあります。

この選択はお客様の家の現地調査(現場調査)でしっかりと判断して報告致します。

日本瓦、洋瓦の場合は塗装も可能ですが、屋根の痛み具合によって塗装が可能か、不可かを判断します。

現地調査(現場調査)後の資料と見積もり書

 

調査が終わったら見積もり書の作成をしますが、同時に調査報告書やその他の説明書を作ります。

調査をするとお客様の家々によって必要事項がわかりますので、その見積もり明細書で工事内容を確認できます。

 

ですので注意が必要な事は、チラシやネット検索で一式〇〇円!

などと記載が有るのを目にすると思いますが、ほとんどの場合がその通りには行きません。

お客様の家によって外壁の種類も違えば壁の面積も違い、例えばサイディングの目地のコーキングのm数(メーター数)も変わってきます。

「色だけつけて完結!安いだけでオッケー!」

と言う方は成田塗装の出番はありませんが、そうではないお客様、大切な家をしっかりとした施工で長期間守って綺麗に維持したい!

と言う方は見積もり明細書と調査報告書をしっかりと見ていただき、解らない事は全て質問して下さい。

費用をかけて施工するのでお客様自身も真剣になって話を聞いて頂き、勉強して頂き、理解していただく事が1番なのです。

外壁塗装の一丁目一番地は塗料ではなく、修理方法と塗り方(塗装方法)なのです。

素人考えではなかなか可能にはならないのが「塗装」の分野ですので、ぜひ塗り替えを考え始めた事をきっかけに成田塗装へ相談質問ください。

なぜ下塗りが大切か?を理解する事
屋根は滅多に目にする事のない重要な場所。
さらに長持ちさせる為の方法とは??
雨漏りは必ず雨漏り調査をして原因を特定する事!!

代表の大倉達也から一言・・・ なんで?って言うほどお客様から同じ質問をされます。

塗り替えを考えた時に不安は有りますか?

どんな不安でしょうか。

色んなホームページを見ても皆んな

良い事しか書いていないですよね?

良い事ばかりで、悪い事は一つも無いホームページばかり。。。

成田塗装のホームページもそう見えますか?

一度何となくで良いので成田塗装のホームページで外壁塗装や屋根塗装、屋根のカバー工法などを勉強して知識を入れてみてはいかがでしょうか。

 

業者がきちんと工事してくれるか?

手抜きされないか?

よく工事の後に失敗した事例をネットで見る

価格は高くないか?

価格は安く出来るのか?

ネットで書いてる事が正しいのか?

 

色んな悩みや不安が有ると思いますが、

価格が安くて早く終わって丁寧に施工してくる会社はまず有りません。

 

なぜ分かるのか?

 

業界に入れば分かります。

だからこそしっかりと工事期間を頂き、適正な工事内容を提案して見積もり金額を提示します。

この業界は契約メインで営業活動している会社が8割以上。

契約取ったら下請けの塗装店に安く発注して利益を上げる。

そんな事が横暴しております。

それは外壁塗装だけでは有りません。

 

塗装専門店と営業してても実際は塗装専門店ではないのです。

塗装工事業は開業するのに資格や免許を必要としませんので正直誰でも開業出来てしまいます。

訪問販売や営業会社の考え方は、クレームがあっても10年に一回。

問題があってもその時の営業担当者や工事業者は居ない事が大半で、困ったお客様から成田塗装へ相談が来るのです。

 

もちろん、選んだお客様にもある程度の責任が有るとは思いますが、

大半が金額の釣られて契約をする事が大半の様です。

特別な過剰な値引き。

他業者に契約を取られたく無い一心での値下げ。

値下げする=品質下げます

なのです。

もちろんお客様には最初は分かりません。

素人のお客様が分かるはずもないのです。

 

成田塗装が真剣に丁寧に施工しても起こり得る問題が有るにもかかわらず、安価で適当な工事でお客様の家を守る事は出来ないのです。

 

お客様からの相談の多さに正直この業界を心配してしまう事も有りますが、もちろん、しっかりと職人としてのプライドをかけて施工する会社もあります。

そんな会社をお客様が見つけて決定しないと行けませんので、お客様の家の調査の際に、お客様の立場に立って、

お客様の家に合った工事の提案を知る事が大切なのです。

見積もりを提出した後に根拠のない値引きは、最初から値引き前提で作っている営業会社の仕掛けなのです。

 

そんなに多額の値引きが出来るのなら初めからその金額にしときーや!笑

と思う人が多いと思いますが、リフォーム業界はそれがお決まりの様で、それだけではなく、更に相見積もり戦争で値引きをして、下請け業者に安く工事を注文して、結果は品質がほとんど保たれません。

お客様からの相談が多く、見に行くのですが、相談内容以上に酷い場合はもう、その事はお客様には言えません。

(更にお客様の怒りが大きくなりその施工した会社とモメる為)

お客様が選んだ営業会社や、ポータルサイトなどの比較サイトなので半分以上はお客様にも非が有る可能性もあります。。。

安けりゃこうなってしまうわな。。。

と言う内容がほとんどです。

 

外壁・屋根塗装のこと、お気軽にお問い合わせください

こんなご質問を
頂いております

    • ●始めての塗り替えで、何もかも解らない。
    • ●塗料ってどれだけ種類があるの?
    • ●他社で見積が思ったより高かった。
    • ●長持ちする塗装がいい。
    • ●汚れが気になって仕方が無い。
    • ●省エネ出来る塗装って?
    • ●塗装って何年毎に塗替えるの?
    • ●どんな職人さんが来るの?怖くない?
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