雨漏り時の防水工事調査の時の原因の予測分析

雨漏り時の防水工事調査の時の原因の予測分析

 

雨漏りがするとの事で防水工事などの依頼を受ける事があります。

漏れている箇所が例えばベランダの下だとすると、お客様はもちろんベランダが原因と思ってしまう事も仕方ありません。

しかしながら実際調査に行くとベランダに特に異常が見られない(ひび割れ　隙間)場合もあります。

そうなると単に防水工事しましょう〜

ってな事には行きませんので、周りをよく見渡して防水以外の原因も予測しないといけません。

例えば防水層(ベランダ)につながっている外壁などに異常が無いかどうか？

外壁から水が侵入して、床にあたり、防水層の下に潜って水が移動して雨漏りを引き起こすケース。

そうなるとベランダ床をしっかりとしただけでは何の解決にもなりません。

上から下に流れる水の動線を考えて修理目的を探していくのも専門家の１つの仕事でもあります。

「とりあえず防水しましょ　安くするので〜」じゃただの無駄使い。

ただ工事がしたいだけの営業会社になってしまいます。

まずはしっかり見定めてお客様へしっかり説明できる資料と見積もり書の中の明細などなど。。。

専門店には営業会社にないしっかりとした工事の提案が必要なのです。