成田塗装の藤本です。
今回は、枚方市T様邸のシール工事の様子です。
サイディングの目地のシールを撤去すると、その下に青いテープが入っています。
このテープはボンドブレーカーといい、実は重要な役割があります。
目地のコーキングは、サイディングボード同士を繋ぎ壁の揺れを吸収します。
その際にコーキングがボードだけではなく、家の建材にも張り付くと揺れを吸収しづらくなります。
ボンドブレーカーは、コーキングが建材に張り付くのを防ぐ役割があります。
傷んでいる場合には、新たにボンドブレーカーを入れ直してからシールを打っていきます。