棟上げ
棟上げ
自分の家を建てた時、
ちょうど東日本大震災の年でした。
その時からもう10年が経ちますが、夢のマイホームが完成した時は本当に嬉しかったものです。
死んだ父は見る事は出来ませんでしたが、棟上げの写真を見せると、病院のベッドで「達也城やな」と一言、言ってくれた事を思い出しました。
今再び棟上げを見ていると達也城第二弾!
成田塗装の社屋を建てる事が出来るって事が凄く幸せに思います。
当時家を建ててくれた大工さんは本間さん親子。
山形県出身の大工さんで今は80歳のなったとの事。
その大工さんにまた会社を建ててもらえる事と聞き、更に喜びが増しました。
本間さんは「よう頑張っとるな〜」と一言、10年前は考えもしなかった社屋の建設ですから、本間さんに喜んでもらえる事や、褒めていただけた事がとても嬉しい。
完成までの約2か月間、本当に楽しみだ。
死んだ父にもまた報告したいと思います。
小さいけど成田塗装の社屋。
天国の父にも見せてあげたい。
棟梁の本間さん、
どうぞよろしくお願いします。