97歳のおばあちゃんの話を聞くのが好きだ。
97歳のおばあちゃんの話を聞くのが好きだ。
97歳のおばあちゃんの話を聞くのが好きだ。
最近会って無いので話す機会はないですが、話はいつも同じで戦前の話からじいちゃんとの出会いと母が小さい頃の話。
釜山生まれのおばあちゃんは現地ではそこそこ裕福な生活をしていたらしく。
戦争が始まり、新潟県へ移りじいちゃんと出会う事になる。
もう死んでしまったけど、じいちゃんやそのじいちゃんの兄妹の話は面白い。
しかもじいちゃんの父親(ひいじいちゃん)の話は、戦艦香取の話になりスケールもでかい。
昭和天皇の話まで行くのだ。(^^)
今は少し小さくなったけど、離れがあった実家の形状まで今まで何回も聞いたけど、その度に想像しては頭の中で勝手に白黒にして思い浮かべる。
夏の昼は大阪と同じで暑い新潟県小千谷市だけど、子供の頃に朝起きると顔が冷たいくらいだったけども、今は朝も暑いままで、ずいぶん昔とは環境も変わった気がする。
おばあちゃんと町に出かけると、決まって喫茶店でクリームソーダを飲める特典付きで、機嫌の良い時はオモチャも買ってくれる。
決まってゾイドを買ってもらった。
(ゾイドとは恐竜型のロボットのオモチャ)
町もずいぶん変わり、おばあちゃんは町に出なくなったけど、朝から晩まで家の事は色々している。
お盆は帰れないけど、秋にでも帰ってみようかな〜
夜は涼しく少し肌寒いくらいになる小千谷の秋。
久々に庭で日本酒でも飲みながら、稲刈りが終わった田んぼでも見ながら酔ってみたいものです。
きっとおばあちゃんが『何してるのか?』
と
外に出てきて僕に声をかけてきてくれるだろうし。