塗り替えの依頼が来ると必ず心配になるのが屋根の状態。
塗り替えの依頼が来ると必ず心配になるのが屋根の状態。
塗り替えの依頼が来ると必ず心配になるのが屋根の状態。
塗装店ですのでなるべく屋根もコストダウンの為に塗り変えてあげたいのですが、中には状態が悪く塗り替えが出来ない屋根もあります。
確率で言うと3割程。
意外と多いのです。
瓦自体が塗り替えに不向きな種類もあります。
単に年数が経ちすぎて割れが多すぎる瓦や、
このホームページにも度々出ていますが、レサスやコロニアルneo、パミールなどのノンアスベストタイプの屋根です。
ノンアスベトとは言葉の通りアスベストが入っていないのですが、2006年からのアスベスト規制による使用不可の為に代替えで作られた瓦です。
少し前倒しで製造されていますので2004年製くらいから存在します。
アスベストは身体に入ると有害ですが、建材の中に入っていると強くて燃えにくく頑丈な建材になりますが、ノンアスベト商品はその逆になるのです。
現在では技術も進んでいるので問題が無いですが、当時は違いました。
そんな屋根の家の屋根は塗り替えても直ぐに割れたり、剥がれたりする事でお客様のメリットにはなりません。
ですので、成田塗装では屋根のカバー工法を推奨しております。
ただでさえも塗り替えより高くなる屋根工事ですから、古い屋根の廃棄処分などを出して費用が掛かるのを軽減して工事する事が出来て、断熱効果も上がるのでお客様にオススメ出来るのです。
最近ではカバーを選択せざるを得ない家もありますので多くなって来ていますが、カバー工法のオススメ商品としては下記
◯ディーズルーフィング
ディプロマットII
◯アイジー工業
スーパーガルテクトシリーズ
◯ケイミュー
ルーガ (元々和瓦などの家に)
カバーも可
などがあります。
まずはお客様の家の点検時に分かりますが、無理に塗装せず、長い目で見るとカバー工法が良い場合もありますので屋根専用のページなどで確認下さい。
分からない所は遠慮なく聞いて下さいね。