枚方市のお客様の家に建物の壁と屋根の調査に行ってきました。

枚方市のお客様の家に建物の壁と屋根の調査に行ってきました。

外壁は経年の劣化で苔や割れが出ておりましたが、割れが出る理由も分かっていますので問題はありません。

この場合は外壁はサイディングで出来ているのですが、サイディングの縦張りでそのサイディングの目地を消して上から塗装している「大壁工法」という施工方法で家が建っています。

この大壁工法は従来目地が見えてしまうのですが、パテなどで埋めて塗装する事で目地を見せない工法ですが、施工方法により下に隠れているサイディングの目地の動きによって表面の塗装も割れてしまいます。

ほとんどが施工に必要な工程を踏んでいない大壁工法が殆どで、2階と3階の取り合いの横目地や1階と2階の取り合いの目地が良く割れています。

割れているのは仕方ないので、塗り替え工事の際はただ塗装だけをしても再度割れてしまうので、きちんと目地を掘り、シール工事をして塗装する事で雨の侵入を防ぐことができます。

それと苔汚れですが、苔は外壁に悪さをするわけでは有りませんが、見た目が悪いので塗り替えの際は凹凸の激しい外壁に苔は付きやすいので、しっかりと下塗りを厚塗りで施工して凹凸をなでらかにする事が必要です。

苔が日当たりが柔らかく、水分が停滞する箇所に生えやすいので、それを防ぐためにも塗装の際の塗り方がポイントになります。

因みに成田塗装では防コケ剤と防カビ剤が標準施工になっていますので、720菌のカビやコケを未然に防ぐことが出来ます。

更にビアンコートなどを上からコーティングすると塗料自身も長持ちする他、苔やカビも防ぐ事が出来ますので、成田塗装の提案はお客様にとってもメリットが有りますし、丁寧な作業への一歩前進で、すべてのお客様の家をしっかりと守る事が出来るのです。

調査時にお客様の家の症状と癖などもしっかり把握してからの提案となりますので、どのお客様も安心出来る工事へとなって行きます。

ぜひ成田塗装へ相談して塗装工事の知識などを身につけて下さい。