雨漏りの修理とコンクリートの外壁の水のシミに手こずる成田塗装です。
雨漏りの修理とコンクリートの外壁の水のシミに手こずる成田塗装です。
雨漏りの修理とコンクリートの外壁の水のシミに手こずる成田塗装です。
8月からコンクリート造のお客様の家の雨漏りと水のシミに手こずっています。
雨漏りが室内の壁のコンクリートから沁みてくる。
散水調査の結果サッシの取り合いと結合部から雨漏りしている事がわかりサッシとその周りを修理。
再度雨漏り調査をすると雨漏りは激減したのですが、まだ少し沁みてくる。。。
かなり量は減ったのですがまだ100%では無い。。
お客様には説明させてもらい、了解を得ては雨漏り調査を繰り返し少しづつ雨漏り箇所を絞って行くのですがようやくサッシの細い隙間を発見して修理。
ようやく雨漏りは止まりました。
調査を繰り返すこと5回。
意地でも調査してようやく辿り着いた雨漏りの原因。
元々コンクリート(RC)は雨漏りの修理は難しいのですが、雨漏り診断士の維持をかけた勝負に勝利した感じです。
しかしながら、まだ解決しない事が一つ。
外壁の斜め壁(斜壁 しゃへき)とも言いますが、その外壁のクラック防止の防水工事。
セメント複合防水(エステルテックスET100)を施工。
補強布をサンドして防水。※写真参照
その上から外壁用の下塗り塗料を塗って他の外壁の色と同じ色を塗装。
クラックは再度出ないように施工してホッとしたところで、小さい穴から水の滴った跡を発見。
クラック修理したので水が入るはずがないのに雫とわ。。。
想像を少し超えた箇所に小さな問題。
入り口はどこなのか?
それとも過去に閉じこもった湿気が天気の良い日に温められて噴き出てきたのか。。。
それを明確にするまで工事完了とは行きません。。
それと水滴が出ている出口を防ぎだけで解決とはいきません。
なぜなら埋めただけでは外壁が水で膨れてしまうのです。
雨漏り診断士在籍の雨漏り修理専門店の成田塗装の戦いはもう少し続きそうです。
またこの経過は報告したいと思います。
必ず解決してお客様に安心してもらうのだ。