破けた座布団を持って再注文へ。
破けた座布団を持って再注文へ。
破けた座布団を持って再注文へ。
寝屋川市成田塗装の大倉です事務所で使っている私の椅子のクッションですが、コレは寝屋川市の障害者の作業所、ワークセンター小路で作られたもので、機織り班が作ってくれたものを7、8年前に買った物です。
コレがもうぼろぼろになってきていて気になってはいたのですが、時間があったので直接作業所へ持ち込み同じ様な感じで作って欲しいと依頼に行ってきました。
何かの時に買ったのですが覚えていなくて、すでに今は廃盤の様でしたが、サイズさえ分かれば作ってくれるとの事で助かりました。
実はこの作業所にはたまたま同級生が働いていてしかも機織りの班。
彼の名前は「麻谷考弘」(またにたかひろ)彼とは小学校の5、6年中学校の1、2、3の合計5年間も同じクラス。
昔は自分のことばっかりでずっと独り言言ってるくらいでしたが、今では率先して作品を作る職人。
少しでもズレると納得がいかない様。
彼もそこで頑張ってるんだなと思うと私も負けるわけには行きません。(^^)
子供の頃は可愛い顔していた彼もまぁまぁオッサン。。笑
僕もですが。。。
僕の場合はもっと可愛かったかも。。。
まぁそんな腐れ縁で繋がってる同級生の縁は特に小学校6年6組は結束力が半端なく、今でもたまに会っては一緒に酒を飲んだりします。
あった頃は障害者の存在すら知らずに、変な奴だな〜 と思ってたくらいでしたが、一緒に学校に通っているとそんな障害者の存在と彼を通じて色んな人達と出会ったのも事実ですが、彼の存在が今のこの仕事でも生かされている気がします。
ひ彼の馬鹿正直な性格と人間性と触れ合うと、人を騙したりする事が出来なくなって来ます。
不思議なもので、悪いことをしようとすると決まって彼の存在を思い出した事、思い出します。
若い頃はとんでもないことしようとした物ですから。。。笑
今でも初心に帰る事や、人のために何か出来る事をする、という事は全て彼から教わっていたのですね。
彼はたーちゃん
僕はたっちゃん
もうそんな歳では無いですが、死ぬまで同級生はずっと続くのですから、たまに彼の仕事ぶりを覗きに行ってやりたいと思います〜
ホンマに真面目にやってるんやろか。。。。^ - ^