壁のひび割れの修理方法は様々です。

壁のひび割れの修理方法は様々です。

色んな方法があるのでどれが正解か間違いかなどは言えません。

時には独自の方法、防水工事や塗装工事の応用が役に立ち場合も有ります。

例えばひび割れが多すぎるコンクリートや外壁には全てをUカットするよりも、セメント複合防水の補強メッシュなどを応用する方が良い場合も有ります。

壁全体をメッシュで覆い、防水施工をして更に外壁の下塗りを施工して色をつけて根本的にひび割れを防ぐ方法。

経験に沿ってアレンジして施工する事が大切です。

なぜならひび割れも色んな理由で割れてしまうからで、「基本的な施工では無い方法」で家が建てられている事もかなり多いのです。

通常では考えられない建て方をされている場合は通常の修理では太刀打ち出来ない事があるからで、特別な問題には特別に考えた施工をする事もプロの仕事でも有るのです。

単にクラック補修というものではなく、「こういう場合はこうしよう！」という「知識と知恵の融合」が大切だと言えます。

お客様の家の問題は様々な表情をしているので、塗装工事の際の下塗り塗料だけの頼る事も出来ない場合があるのです。

イレギュラーな問題にはイレギュラーで対応！というパターンもあり得るのです。

単に割れが多い外壁に単純に「サイディングでカバー」みたいな事は御法度で昔のパッとサイデリア的考えで何でも隠蔽！とすると後々問題が出てくるので注意が必要です。

サイディングを上から貼る行為は窓、サッシなどが埋まってしまうかもしくは壁とツライチになってしまうので雨の際にサッシが行う水切り機能(水を外に出す機能)を損ねてしまいサイディングのコーキングが切れたと同時に中に水が入ってしまう可能性があるので、単純にカバーしてはいけないのです。

問題を隠して安心！と言う事は無く、素人には言う案だ！と感じてしまうのですが、後が怖いんです。。。。

詳しくは成田塗装に質問頂ければ現地で説明致します。

ここでは壁にひび割れの方法について説明しましたが、塗装は誰でも出来ても、壁の補修に関しては知識と知恵が必要だと言うことを頭に入れておいて下さい。