防水工事後のメンテで噴き出る多量の水
防水工事後のメンテで噴き出る多量の水
防水工事後のメンテで噴き出る多量の水
成田塗装の大倉です。
珍しい事があったので投稿しますが、お客様の家に工事後の点検に行って来ましたが、
ベランダの防水工事を通気工法で施工したのが1年ほど前で今日はベランダの様子を見させて頂きました。
そこでまさかの水の吹き出ている場所を発見!!
マジ!?
と言うくらいに水が出ていたので写真を撮りました。
コレは通気シートでウレタン塗膜防水をしているのですが、テラスの足が置いてある場所はシートを上手く切って施工したのですが、その先端から水が。。。
施工前はひび割れが大きく水が入っている状態は把握していたので通気工法での施工を選択したのです。
最近6月になり気温も上がりベランダの床の温度が上がると以前閉じこまった水が外に出ようとするのですが、まさかのシートの終わり目から出ていたのです。
お客様も気付かなかった様で、結構な量が出て来ています。
この状態は不幸中の幸いですが、
通気工法のシート下を水が通って来ているので、
この水が全部出切るまで様子を見るしか有りません、、、。
お客様には以前から仕組みを説明していたので再度補填の説明をしてこの状態で水を出す事になりました。
それにしても凄い量が吹き出ます。
針で刺した穴より小さいくらいですので雨で水が入る事はないのですが、この先の夏で早く水が出てくれれば良いのになーと思います。
お客様は通気シート工法の効果を感心して見ておりましたが、
私の本音は脱気筒から出て欲しいなーと思う限りです。
もし通気工法でなければ防水は膨らみ続けて最悪穴が開いてしまいますが、今回は通気工法でしたので、テラスの足の隙間からの吹き出し程度で良かったと思います。。。。