お客様の家の定期点検時の軒天井につく黒い物体は?? 蜘蛛の巣の状況を説明
お客様の家の定期点検時の軒天井につく黒い物体は?? 蜘蛛の巣の状況を説明
お客様の家の定期点検時の軒天井につく黒い物体は?? 蜘蛛の巣の状況を説明
成田塗装の大倉です
成田塗装では外壁塗装後の点検を行うのですが、(塗装後10年)
その際に軒天井の蜘蛛の巣が目立つ箇所がありました。
コレは軒には雨が当たらない為に蜘蛛が蜘蛛の巣を作りやすい場所にはなるのですが、
お客様の家の隣には公園が有り、そこに照明がある事も1つの原因となります。
夜になると照明が明るい事で小さな虫が飛んで寄って来ます。
蜘蛛も賢い虫なので、虫が良く寄って来る玄関先や電信柱の街灯付近に巣をつくります。
そうする事で蜘蛛の巣に獲物として虫が絡みやすく、それを餌にするという、
蜘蛛の知恵でも有ります。
10年間で付着した蜘蛛の巣は結構な数があり、蜘蛛の巣は高圧洗浄でもなかなか取れないので、
今回のケースになると高所作業車で上に上がり、ホウキやブラシなどで取るしかありません。
よく見ると蜘蛛の巣には無数の虫が引っかかっており、その影響で茶色や黒に見えるのです。
取ってもまた付着する可能性はありますが、
『あの付着している黒い物体は何!??』
と思っているお客様に向けて、
コレは蜘蛛の巣です
と言う説明の為の文章です。
特に外壁には悪さはしませんので心配は要りませんが、見た目はやはり良くないので、撤去可能な時はホウキなどで取る方法となります。