雨漏りは本当に厄介だ。雨漏り診断士の仕事と調査 点検
雨漏りは本当に厄介だ。雨漏り診断士の仕事と調査 点検
雨漏りは本当に厄介だ。
成田塗装の大倉です。
同時に雨漏り診断士の大倉です。
今回は以前塗装したお客様の家に点検に行って来ましたが、
工事の前には雨漏りがしており、雨漏り調査をして外壁からの雨漏りは完治して、3年程経ちました。
その後の検査の際に点検口を念の為に検査をすると、何やら黒いシミが。。。
以前は壁からの雨漏りで壁もかなり膨らんで汚れておりましたが、そこはお客様も目で確認できる雨漏り。
しかし今回は屋根裏の中での発見でしたので、
まさかのまさかでした。
お客様に聞くと2週間前に床に水滴が落ちていた様でその時は気にはしてなかった事を思い出し、
私に話をしてくれましたが、
この原因は屋根にある事が確率的に非常に高いのですが、
屋根の場合は雨漏り調査をするより、基本的に屋根の修理へとなります。
修理方法はカバー工法や葺き替えですが、そう簡単に葺き替え!
とは言っても、現実的でもないので、家の屋根の瓦棒の構造を利用して修理方法を考えたいと思います。
点検口を確認しなかったら更に痛みが進行してたと思うとゾッとしますが、
まずは雨の日に連絡を頂き、私が直接再度点検口の中を確認したいと思います。
奥を更に見ると雨漏り箇所は3箇所ほど有りそう。
まずは雨の日を待ち、お客様からの連絡も同時に待ちたいと思います。