外壁塗装で過剰な値引きが怖い理由

外壁塗装で過剰な値引きが怖い理由

① 手抜き工事のリスクが高まる

「他社より安くします！」と言って大幅に値引きをすると、

その分の材料費や人件費をどこかで削る必要が出ます。

結果として、殆どのケースが下請けに丸投げで、その業者は塗料を薄めて使用などの品質低下につながることがあります。

 

② 使用する塗料や材料が変えられる可能性

見積書では良い塗料名が書いてあっても、実際にはグレードの低い塗料を使う業者も存在します。

「安くする代わりに塗料を変える」など、知らない間にコストカットされるケースもお客様の知らない場所で起こるのです。

特に下塗りは余った塗料の寄せ集めなどが頻繁に行われる様です。

 

③ アフターサービスが期待できない

無理な値引きをしてしまうと、会社側の利益がほとんど残らないため、

工事後の点検・保証対応が疎かになることもあります。

保証書を発行しても何かと理由をつけて実際には何もしてくれません。

一時的に安くても、長期的には高くつくこともあるのです。

 

④ 信用できる見積もりができていない可能性

最初に高く見積もっておいて、

「50万円値引きします！」などと大きく下げる業者もあります。

これは本来の適正価格がわからなくなる営業手法であり、注意が必要です。

成田塗装のように「最初から適正価格で提示する」方がお客様の家に正しい施工が可能になるのです。

 

⑤ 長期的なコストが上がる

手抜き施工や粗悪な材料により、

・数年で塗装が剥がれる

下塗りが適当で誤った下塗りの種類を使ってしまう。等

・再塗装や修理がが早く必要になるといったことになれば、結局トータルコストが高くなる場合もあります。

 

安く出来たからラッキー！！

は、ちゃんとお客様の家に対して悪い方向で結果として現れます。