コーキング 目地の交換をしていない?塗装工事。
他の市の3件のお客様から相談があり、
最近外壁塗装を施工したとの事ですが、おそらく目地の交換をしていないのでは?
と電話がありました。
もちろん見ていないので私達としては何とも言えないのですが、
『明細を確認してみては?』
とその方に言ってみた所明細上には一式と書いてあるとの事。
その当時に見積もりをしてもらった他の業者の明細も残っていたのでそれも確認した所
他の2社はしっかりとメーター表記されており、345m〜と記載。
その相談のお客様は金額的にも値引きしてくれた会社を選んで施工した後に目地のコーキングの交換の不足に気づいた様です。
明細にも「一式」と書いている以上施工範囲が不明確なのでお客様自身は何も言えない立場になっている事は話の流れで分かったのですが、
3人のお客様に共通する事は目地の交換や施工の範囲が不明確かつ、
過剰な値引きで喜んでしまい契約に至った事。
リフォーム工事は金額と品質、施工範囲は比例しているという事をこの話で理解する事が必要です。
安ければ安い工事ですので、お客様は文句を言えない立場になってしまいます。
それは契約書という書類その物が証拠であり、お客様が納得したと言う事になってしまいますので、たとえ揉めて訴訟したとしてもお客様の家の不足を改善する事はありません。
因みにですがお客様が訴えたとしても損害や不足などを証明する必要があり、
「一式」と書いて有る明細だけでは施工すべき範囲を証明する事はまず不可能です。
明細で気をつけないといけない事は範囲が広い施工箇所に関しては必ず長さや㎡数や個数をはっきりと明記される方が良いのです。
あくまでも一式は一式。
「その契約した会社の一式はここまでだ」
と言われればそうでしかないのです。
今回の相談のお客様の外壁はALCの外壁塗装窯業サイディングの施工でした。
平均値ではありますが上記の外壁の場合は300〜500メートル程ありますので、
塗装よりも大切な目地交換(シール工事 コーキング工事)の大切さを理解してしっかりと工事内容に含まれるかを見て判断する様にして下さい。
工事に失敗する人の7割は安価な工事を得だと思って契約する場合です。
相談を受ける身としてはお客様とその会社を揉めさせる訳には行きませんので、聞くくらいしか出来ないのです。






