伊勢の医療少年院の廊下、通用門のボランティア塗装に行って来ました。

伊勢の医療少年院の廊下、通用門のボランティア塗装に行って来ました。

 

ボランティア団体の塗魂ペインターズのメンバーでもあります大倉です。

先週の週末にかけて三重県伊勢市にあります宮川医療少年院へボランティア塗装に行って参りました。

以前、茨城県や宮城県の少年院の塗装ボランティアへ行かせて頂いている塗魂ペインターズですが今回もそのつながりもあり、法務省の方から依頼を受け全国のメンバーが1週間の作業を振り分けて塗装作業をする連携で経年で汚れた鉄分や外塀、入り口の塗装が無事に完成。

実際に生徒の子供たちとも一緒に作業した日もあり、塗魂メンバーも良い思い出と一緒に楽しみながら作業が出来たのです。

風の強い地域で寒いながらも皆んなが笑顔で汚れた壁を綺麗にするのですが、これが毎回ですが凄く気持ち良い時間です。

私達の持つ技術が色んな場所で役に立てれるのは自慢でもありますし、幸せな事でもあります。

1ヶ所のボランティア会場で全国から来る仲間とも会える事も有り、皆んな率先して参加してくれるのです。

塗料は協賛企業様より提供を受け、私たちは身体１つで目的地に行く事が出来ます。

今回の協賛はアステックペイント様、誠に感謝致します。

普段地元では仕事ばかりで会社経営の大変で苦しい中でもがいている私たちですが、こうしたボランティアができる事で気持ちもリフレッシュ出来て、必要不可欠な行事でもあります。

予算が無く傷んだままの遊具でも、依頼を頂ければ私達が綺麗にして、そこで子供達が遊ぶ。

こんな経験を沢山出来るのは、私達が塗装屋さんである事と、塗魂ペインターズのメンバーでいる事が出来ると言う縁の中で繰り広げられるのです。

帰りの車は少し疲れてパーキングで仮眠を取りましたが、その時も皆んなと塗装ボランティアをする夢を見るくらいなのです。(^^)

 

次のボランティアは福島県双葉町。

被災した小学校の建屋を私達塗魂ペインターズが全国から集まり綺麗にする計画です。