際どい屋根の塗装
際どい屋根の塗装
際どい屋根の塗装
屋根の種類にはノンアスベトの屋根材が存在して、2002〜2006年築の家に多く使用されている。
屋根のページでも紹介しているのですが、中でもパミールシリーズは今現在ではほぼ塗装出来ない状態20に剥離していたり反り上がっていたりしているのでリフォームの場合はカバー工法などで上から新しい瓦を設置して行く形がベスト。
しかしながら中にコロニアルneo(ネオ)という同じくノンアスベトのカラーベストの瓦屋根が存在しますが、コレがお客様の家によってまちまちで、製造ロットによって、塗装不可能な状態や、塗装が可能な状態のモノもあるのです。
お客様にとってメリットは塗り替えか、カバー工法か、どちらでも問題ないケースが実はあるのですが、賛否両論ある中でコロニアルNEOイコールカバー工法!
と言うのも決して正解ではないと思う事があります。
成田塗装ではダメなモノはダメ!
可能なモノは可能!!
とお客様にアドバイスしますが、同時にコロニアルNEOだからといって諦める必要もないのでまずは成田塗装の説明を聞いていただいて落ち着いて貰えればと思います。
お客様の立場から物事を考えると、コストは安良い方が良いし、使えるモノなら使いたい気持ちもわかるのです。
もうしばらくノンアスベストの屋根の家の相談が続くとは思いますが、しっかりと確認してお客様にとっても良い方法をアドバイスしていきたいと思います。
※写真は症状が少ないコロニアルNEO