雨樋から水漏れ
交換か?修理か?
どちらが良いか。
雨樋から水漏れ 交換か?修理か? どちらが良いか。
雨樋から水漏れ
交換か?修理か?
どちらが良いか。
成田塗装の大倉です。
お客様の家に外壁塗装や屋根塗装の為の現地調査に行った時に多く相談されるのが雨樋からの水漏れです。
もちろんお客様は雨樋の仕組みが分からないので仕方がないのですが、
「交換した方が良いですか?」と聞かれるのですが、
ほとんどのケースで交換の必要はありません。
雨樋からの水漏れのほとんど樋と樋のジョイント(結合部)の繋ぎ手からの水漏れです。
コレは新築当時に雨樋をボンドで継ぎ手用の部材で接着しますが、
そのボンドの劣化から隙間が出来て水漏れしているケースが多く、
塗装工事の際に足場を組むのでその時に再度ボンドで接着すれば問題ありませんので雨樋を交換する必要が無いのです。
特に角樋は形状が様々で、同じ種類のトイレしか補修出来なかったりするので廃盤になってしまっている場合は全部を交換する必要があり結構な費用がかかってきます。
ボンドなどで対応できる時は可能な限り補修で対応しなるべく支出を減らす事がオススメです。
ポイント
四角い樋 角樋は廃盤の種類が多く、
部分補修出来ない場合は全て繋がっている箇所の交換となる。
継ぎ手からの水漏れはなるべくボンドなどで対応するべし。
竪樋(縦の樋)はほとんどが丸樋なので補修は可能ですが中には角樋が有り、
廃盤の場合は縦全部(その列)の交換となる。
なるべく最小限に効率よく修理する方法な成田塗装の調査の際に相談ください。
ちなみに色褪せした雨樋もしっかりと塗装すれば長持ちしますのでご安心を。