外壁塗装の時の塗料は何を塗れば良いのか?
外壁塗装の時の塗料は何を塗れば良いのか?
外壁塗装の時の塗料は何を塗れば良いのか?
成田塗装の大倉です。
塗り替えのお客様からよく質問、相談される事は塗料の種類です。
塗料には色んな種類がありそれぞれ機能性もあり耐候性も年数も違ってきます。
ここで私が
フッソ塗装が良いですよ!
無機塗料がいいですよ!
と言う事はありません。
塗装工事の失敗の大半は
営業マンにやたらとた長い耐候年数を勧められて、
金額も安くしてもらって契約してしまうお客様。
そしてその高級塗料をアルバイトレベルの職人とも言えない人間が塗って、こんな仕上がりで良いのか?など
素人が見ても綺麗とは言えない仕上がりで、成田塗装に相談がくるのです。
この相談は全国からくるのですが、
その施工の写真を見るとせっかくの高級塗料が見るも無惨な姿で仕上がっています。
こう言ってトラブルを無くして行くにはお客様のレベルを上げて行くしかありません。
正直塗り替えの工事を勧めてくる営業マンの全国レベルはとても低く、
塗料メーカーから塗料の特徴だけを吸収してそれをそのままお客様に伝えるだけの営業になってしまっているからです。
塗料は液体製品ですので、それをしっかりと塗らないと色んなトラブルになりかね無い事をお客様サイドも営業サイドも頭に入っていないのです。
お得に安く契約して喜んでいたお客様は
汚い塗り方でも「安いからまぁいっか」と思えますでしょうか?
本来契約時に値引きを沢山して貰ったからこんなもんだ、と諦めることができたらそれで解決ですが、そうはいかないお客様は全国に多すぎるのです。
それを解決する為にはすぐに営業マンの話をホイホイ聞くのではなくて、
事前に少しでも外壁塗装の「塗り方」と「大切な工程」「下塗り」などなどを頭に叩き込む必要があります。
ネットには塗り替え専門店の殻を被る単なる営業会社(素人会社)が多くはびこっていますので、
それをも見破るくらいのレベルにならないと行けません。
リフォーム業界は少し特殊で、家電量販店や車のディーラーで買い物するのとは全く違い、建築塗装を全く知らない人間が塗り替えの工事を勧めてくるレベルです。
「今回は特別に」とか
「この塗料は〇〇年保ちますよ」
などの言葉についつい引っかかると、全くの素人から工事をしてもらう羽目になり、
こうしたお客様からの悩み相談が増えてしまうのです。
日本人は人を信じる素晴らしい国民性があるのですが、
その反面振り込み詐欺などの詐欺に引っかかりやすいデメリットもあり、年々被害額も増加しておりますが、
塗装業界もまた、失敗して悩むお客様が増えているのです。
商品の機能に釣られない!!
値引きに釣られない!!
金額が安くなって品質が上がる事は100%ありえないのです。
「よく考えれば怪しい事だと分かります」
コレが失敗したお客様の共通する言葉です。
しかも信用して契約した営業マンは離職して既にその会社にいない事が多い様です。
なんと無責任な・・・・
選ぶのはお客さまの方だからこそしっかりと知識を!!