現場に調査に行った際にたまに有る屋根の違和感
修理もしていないのに屋根の色が違って見える。
現場に調査に行った際にたまに有る屋根の違和感 修理もしていないのに屋根の色が違って見える。
現場に調査に行った際にたまに有る屋根の違和感
修理もしていないのに屋根の色が違って見える。
お客様からの問い合わせで家の状態を見に行くのですが、
屋根の雰囲気、色に違和感が有るとお客様から相談されます。
写真を見ての通りですが、
コレは新築時に取り付けする屋根材のロット番号のズレによる色斑で特に問題はありません。
屋根の瓦一枚一枚の色が違って見えるのですが、
屋根本体の製造日や工場の違いで塗膜の厚みや少々の色のずれが年数が経った時に現れます。
塗料も同じでロット番号がズレると色に差が出ることがあるので、
私達は必ず色番号とメーカーから出るロット番号も明記して注文します。
例えば塗料が足らなかった場合などに色番号だけで注文してしまうと、
色は同じだけどちょっとした雰囲気が変わってしまう事があるので、追加で注文する場合は必ずロット番号を同時に指定する事が大切なのです。
今回のこのお客様の屋根のケースは結構多く事例があり、
新築時に屋根の瓦の追加の際にロット番号が違った屋根材を使用する事で経年劣化で差がついてしまう事でこの様になります。
しかし特に品質には問題ありませんので心配する必要はありません。
屋根の修理もしていないのになんで?
こんなに色が違うの??
と思ったお客様は理由にこんな事情があったのか。。。
と思って頂ければ特に問題点ありません。