11月9日朝の突然の別れ 君の今まで見た景色は良かったか。
11月9日朝の突然の別れ 君の今まで見た景色は良かったか。
11月9日朝の突然の別れ 君の今まで見た景色は良かったか。
朝5:00の事でしたが、出張で起きて部屋を出ると
トイレの前の廊下でノイが死んでいました。
ノイは山形県から来た猫。
塗魂ペインターズの結城社長の家の猫の子供として生まれて、縁あって大阪の我が家に来たのが2014年。
一緒に新幹線に乗って大阪に来ました。
朝は寝てると思い、おはようと声をかけたけど反応がなかったので揺すってみたら動かない状態でしたが、
寝たままスッと無くなった様子の顔でした。
急な事だったので驚きましたが、
病気もなく突然死だった事なのかと思うとまだ良かったのかと思います。
「ノイ」は
ドイツ語で新しい「New」の意味で、
その当時新しい家族という事で名付けましたが、
誰にでも人懐っこい猫でした。
郵便局の人から友人、全ての来客の人に寄ってくる猫。
そして毎朝僕の部屋の前で待ち、
夜は部屋の前まで来てくれる猫でした。
大阪に連れてくる新幹線の中では、
猫連れという事で、人の少ないグリーン車に初めて乗った時でもありましたが、
僕がうたた寝してる隙に猫バックから出たのか、
目を覚ますと、猫が新幹線の廊下を歩いていた風景を今でも鮮明に覚えています。
猫バックの脱出を編み出したのでしょうか、
到着した京都駅では、
歩く僕の肩をサラリーマンの方が後ろから肩を叩き、声をかけて来ましたが、
「猫落ちましたよ」
と
振り向くと京都駅のコンコースに子猫
が人混みに混じって座ってた景色もこっけいで覚えています。
家でも明るい猫のノイでしたが、
9日の朝には寝たままの姿で動かなくなってしまいました。
寂しく悲しい事ですが、
そんな気持ちの前に色んな思い出が沢山で
不思議と悲しすぎる、辛いだけの気持ちではありません。
急でしたが闘病して辛い思いをしてた訳でも無いので、
気が少し楽なのはそんなせいでしょうか。
1匹目の「エビス」と2匹目のノイはとても仲が良く2人揃う姿を見てほのぼのした毎日を過ごした事も懐かしい。
本当に愛らしい猫で元気な彼女に
今は感謝を伝えたいと思います。
君の家は心地良かったか
君は何を見たか
君は兄弟を覚えていたか。
君の毎日の玄関での見送りは僕の当たり前でした。
今は毎日その景色を思い出します。
今はその恩を返す為に、
毎日毎晩、45日が来るまでは君の遺骨を私のベッドに連れて行くようにします。






