寝屋川市の大きなお寺の屋根塗装と外壁塗装が完成 外壁はAGCと最強ガラスコートのビアンコジャパンのコラボです
寝屋川市の大きなお寺の屋根塗装と外壁塗装が完成 外壁はAGCと最強ガラスコートのビアンコジャパンのコラボです
寝屋川市の大きなお寺の屋根塗装と外壁塗装が完成 外壁はAGCと最強ガラスコートのビアンコジャパンのコラボです
大阪府寝屋川市の京阪香里園の前にあります静照寺(じょうしょうじ)の屋根塗装と外壁塗装が3カ月の工期で無事に完成しましたが、今回の塗装箇所は、屋根、外壁、塀や木部の塗装です。
まず屋根は燻し銀(いぶし)の屋根で古くから神社仏閣などで使用される和瓦ですが、銀色がすすれて下地の黒い色が見えている状態で、足場を組むので今回の塗り替え工事でも一緒に綺麗にしたいとの事を住職からお願いされました。
燻し色のk銀色を唯一表現できるのがオリエンタル塗料の新いぶしコートで、銀色も数種類あるのですが少し黒目の銀をチョイス。
高級感も有り落ち着いた銀色です。
まずはしっかりと高圧洗浄機で洗い、その上からいぶしコートをスプレー塗装(吹付)この塗料は2時間後には2回目の塗装を施工しないといけませんので、塗装範囲を区切って成田塗装の職人がしっかりと重ね塗り。
外壁はRCコンクリートで、ひび割れや浮きがあったので、しっかりと補修しないといけません。
膨れは全て撤去してクラックひび割れはまずバリュー工法でも使用されるMP-1000の止水用のプライマーを塗装してその上にカチオンフィラーで修理。
再度水脹れなどを起こさないためにも大切な下地作りになります。
その上から今回の外壁の塗料のAGC(旭ガラス)のボンフロンの遮熱タイプのサンバリアを塗装。※サンバリアは遮熱仕様
AGCのフッソ塗料は特別で、色んな塗料メーカーにフッ素樹脂を供給しているフッソメーカーの大元の生産するフッソ塗料なのです。(ルミフロン)
成田塗装はこの最高のフッソを塗装する際もただ単にフッソ塗料の機能だけに頼るのではなくてしっかりと塗膜をつけないとせっかくのフッソ塗料も剥がれや膨れを起こしてしまいます。
下塗りは丁寧に2回塗りで仕上げて塗膜をしっかりつけて上塗りのボンフロンを塗装します。
外壁が終わると鉄扉の下地処理と錆止め塗装ですが、上塗りも金属部専用のボンフロンを塗装。
外塀や金属部などの付帯部もオールAGC仕様のフッソ塗料です。
これで終わらないのが成田塗装で塗装が全て完成した後にはビアンコート外壁用の出番です。
屋根外壁、銅製の雨樋や屋根にもビアンコートを塗装します。
これは建物に静電気を起こりにくくして、汚れの吸着を減らす他、銅製の屋根や雨樋はむやみに色をつけて塗装すると雰囲気も無くなってしまうので、このビアンコートを塗装する事で酸性雨などから穴開きなどの不具合を起こりにくい様にコーティングします。
後はお寺の門や玄関戸は木製ですので、しっかりとアク抜きなどの洗浄を行い、木部専用のビアンコートWを吸い込ませて色をつけて完成です。
ビアンコートWは外壁のビアンコートよりも濃度を上げて木にしっかりと吸い込ませて色褪せや腐食を防いでくれます。
耐久性も一般のオイルステンなどは、5、6年の耐久性が一般ですが、ビアンコートWはその倍の10年の耐久性をほこります。
バルコニーにあたる床はウレタン塗膜防水の通気緩衝工法で施工して膨れなどを起こさない様に施工されております。
細かい塗装のチェックを済ませて工事は無事に完成して寝屋川市香里園界隈のランドマークのお寺が完成したのです。
成田塗装の職人はしっかりと教育された社員職人ですので、他社の様に下請けに丸投げではございません。
しっかりとお客様の大切な家を一日一日大切に丁寧に仕上げます。
●外壁塗装
AGC
ボンフロンサンバリア(遮熱フッソ)
色:NC-18-003 NC-18-042(茶色)
●屋根塗装
オリエンタル塗料
新いぶしコート
色:銀黒No.10
●ベランダ防水
ディックプルーフィング
ウレタン塗膜防水通気工法
色:グレー
●屋根外壁のクリアコート
ビアンコジャパン
ビアンコート外壁用
色:透明艶あり
※屋根は艶消し
●木部塗装
ビアンコジャパン
ビアンコートW
色:山吹