屋根遮熱塗装と外壁光触媒塗装と一部にガイナ
ホームページからのお問い合わせにて今回、屋根の遮熱フッソ塗装を任せて頂きました。
お寺の名前は 『正縁寺』(しょうえんじ)。
担当者の方から他者との違う工程力と提案に非常に感銘頂き、今回の塗装工事へとなり、私たちも地元寝屋川市の由緒ある、お寺の塗装工事を任せていただいたことに、非常に幸せを感じております。
檀家様をも皆様真剣にお寺の維持存続に取り組んでおられ、私たちもその姿に感動いたしました。私たちの地元、寝屋川市のこの素晴らしいお寺を後世に残せていけたら、と思いました。
正縁寺は永禄2年(1559年)や天正18年(1590年)の紀年銘のものもあり、戦国時代から存在していたお寺とされています。
※紀年銘とは、製作または使用の年時が記されている器物などの銘文。
当時からの井戸もあり、私たちが作業させていただいている間も、歴史発見!の体験もさせて頂き、当時の時代にタイムスリップした様でした。
今回は、前回の塗装とはまったく違う工程と仕様で作業させて頂きましたので、末長くお寺の庫裏を守って行く事だと思います。寝屋川、枚方、交野、四條畷市等のこの様な地元の文化財の塗装を担当させていただき誠にありがとうございました。
成田塗装 代表 大倉達也
作業内容
庫裏の破風の保護の為に板金工事を施工しました。木部には防腐撥水塗装を塗装しました。
下地処理後は大屋根に遮熱型のシーラー(下塗り)を施工し、上塗りには遮熱型のフッソ塗装を施工、十分に繰り返し塗膜を重ねます。